2022 慶良間の旅 1日目
旅前日の期待感からか、ほとんど眠れず、4:30頃起きる。
近くのコンビニで朝食買い、5:05のホテルの送迎バスで空港向かう。
第2ターミナル着き、保安検査通って、ほどなく搭乗時刻になった。
6:15に定刻通り離陸。飛んでる間はボーッと空の景色と、遠くにぼんやり見える伊豆七島や奄美の島々を眺めてた。
8:45に那覇空港着。急いで空港抜け出し、タクシーでとまりんへ向かう。
予約しておいた10:00発のフェリー座間味に乗り込む。
約2時間の船旅。船内でウトウトした後、デッキに出てひたすら蒼い海と空を眺めてた。海では飛魚が飛びまくってた。
日差しが強いが、海風が最高に気持ちいい。なんつう、開放感・・・
そうこうするうちに、座間味港が見えてきた。2年ぶりの座間味。
ワクワクしてきた。こんなワクワク感を感じるのは本当に久しぶり。
港に着いて島に上陸。座間味村のメインストリート。南国の村らしい素朴な雰囲気は変わっていない。
今日から五泊お世話になる宿、いよん家さんの部屋。6畳くらいの広さ。
1日目は、無人島渡し船で安室島へ行きたかった。
でも、無人島渡し船は1人客のみでは予約が出来ない。安全上の理由で。
同行する他のお客さんが必要。
今日は生憎、安室島へ行こうとするお客さんがいなかった。
でも、安慶名敷島へ行くお客さんがいたので、「安慶名敷でもいいか」と思い、同行さ
せてもらった。
座間味港を後にし、船は安慶名敷島へ向かう。エメラルドブルーの海と白い航跡がキレイ。
10分とかからず、安慶名敷島へ着いた。
この島の70〜80m沖合には見事な枝サンゴの森がある。
また、ナンヨウハギとデバスズメダイが群れる見事なサンゴ根もある。
今風に言えば、インスタ映えする海中写真が期待できる島。
ただ、この島の海は潮の流れが速い。
今日は少し風が強く、潮の流れがさらに速いような気がする。一抹の不安を覚える・・
それでも、上陸して早速海の中へ。
見事なサンゴと魚の群れ。逆光で暗く写っているのが悔やまれる。
サンゴ畑に群れる魚群。
何という名前の魚かわからないが、初めて見たカワハギっぽいヤツ。
実は、この日、まともな海中写真が撮れたのはこれだけ。
どこか、慢心というか、南国旅のウキウキ気分で調子に乗っていたのだろう。
気づいたら岸から遠く流されていた。
速い潮流に逆らって戻ろうとするが、シュノーケルに海水が絶えず入ってきて息が出来ない。このまま、溺れ死ぬんじゃないか?と本気で思った。
なりふり構わず、全力でクロールする。ゼイゼイ言いながら、何とか岸に辿り着く。
海水をかなり飲んだ。本当に恐怖を感じた。
この後は、もう泳がず、迎えの船が来るまでじっとしてた。
16:30頃に無事に座間味に戻る。海を舐めていた、海の恐ろしさを実感した一日だった。
夕飯は座間味の高級店La Toqueeで、マグロ刺し身、じゃこと島豆腐のサラダ、オリオン生。
その後、昼間の海の恐怖からか、どっと疲れが押し寄せて22:00には寝ちまいました。
2022 慶良間の旅前日
依然、コロナが猛威をふるっているが、今年は2年ぶりに慶良間へ素潜り旅に出ることにした。
また、慶良間ブルーの海中世界を堪能したい。
旅程は8/19(金)〜8/24(水)の5泊6日。
リモートワークしながら、木曜までの今週4日間は長く感じた。
18:00。早めに仕事切り上げる。急いで準備してリムジンバス乗り場に向かう。
リムジンバスにはギリギリで間に合った。
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約30分で羽田空港第2ターミナルに着いた。
第2ターミナルで京成線に乗り換え、大鳥居駅に向かう。
明日は6:15の飛行機なので、羽田に前泊。
付近の居酒屋あたりで軽く一杯やりながら夕飯でもと思ったが、何だか少し疲れていたのと、面倒臭くなったので近くのセブンで冷製パスタを買ってホテルの中で食べた。
現在、21:57。ホテルの部屋で大好きな本搾りグレープフルーツを一杯やりながらこれ書いてる。
これ飲んだら寝る。明日からの旅が最高に楽しいものになるように。